医者

更年期障害の的確な治療方法ガイド【まずは知ることから】

居眠り以外の影響

高血圧のリスクファクター

レントゲン

居眠り運転で交通事故を起こして、ときどき報道される症状として睡眠時無呼吸症候群があります。しかし、これは居眠りだけに留まる疾患でないことが、近年は分かり始めました。そこで注目されているのが、高血圧のリスクファクターに睡眠時無呼吸症候群がなることです。とくに中高年になると、多くの人が高血圧を患うようになります。中高年の高血圧は、いろいろなリスクファクターが存在すると指摘されています。その点で中高年の高血圧の3から6割程度に合併しているのが、睡眠時無呼吸症候群です。したがって中高年で高血圧を患う人は、睡眠時無呼吸症候群の有無を調べることが大切です。

糖尿病の背景

さらに睡眠時無呼吸症候群は、糖尿病のリスクファクターにもなります。一般的に糖尿病は、カロリーの高い食品の過剰摂取や運動不足が、主なリスクファクターです。睡眠時無呼吸症候群になると、睡眠中の呼吸が少なくなることで、脳への血流が低下します。結果として発生するのが、脳の中途半端な覚醒です。するとそれがストレスになって、インスリンの働きが低下すると考えられています。こうしたケースにおいては、一般的な食事療法や運動療法を行っても、効果を発揮し難い状態です。したがって糖尿病のコントロールが不十分なときも、睡眠時無呼吸の有無を調べると効果的です。